あるじの戯言29

あるじの戯言 29

〈無垢板テーブルメンテ〉

伊豆・大川の「いさり火」。
BIGなウォールナットテーブルをつかっていただいている。
海を眺めるロビーの主役だ。
陽あたりも抜群である。
渋い紫色=ウォールナット色が色あせてしまった。

独特の複雑な木目のクラロ・ウォールナット。
色と木目が、ぼやけてしまっている。
仕上げ担当のオマタと3人でのメンテナンスだ。
陽あたりが、良すぎるので、ウレタンは?
今回は、オイルだけのフィニッシュで、チャレンジ。

無垢板テーブルは、つかう場所とつかい方で、
仕上げをあれこれ柔軟に考えるようにしている。
環境のちょっとの違いで、無垢板は変化してしまう。

お客さんに、よく言われるのは、
ワれませんか? ソッたりしませんか?
実は、ワタシたちも、ワかりません。
5年も10年も乾燥した材でも、
ワレやソリが生まれることもあります。
無垢板は繊細です。
冬場のエアコンが直接あたるのはダメダメ。
ダメダメでも、ちゃんと使えなければ、それもダメダメ。
やさしくメンテしてあげるのが、いちばんかな?

「いさり火」さんには、
いろんな種類の無垢板テーブルをつかっていただいている。
今回は、1日かけて、ロビーテーブルぜんぶのメンテ。
それぞれのテーブルが喜んでいる。
椅子の張り替えと同じように、
無垢板テーブルも
5年に1回のメンテナンスが大切な気がしています。

KEIZO

全室源泉かけ流し露天風呂付の宿
https://www.isaribi.co.jp
静岡県賀茂郡東伊豆町大川31-4
TEL 0557-23-1363

戻る