あるじの戯言 21

あるじの戯言 21

ありがとうの移転Sale

28年目の移転です。
正直に言えば、都心の家賃は高い。
高すぎる。

高級ブランドの高級品の店ばかりになってきた。
ふつうの中級ブランドのBC工房は、どうしたら生き残れるのか?

◎ 青山を逃げだす。
◎ 規模を小さくする。
◎ オリジナルなデザインに絞る。
◎ 手頃な価格帯へ。

*   *   *   *   *

神宮前のウラ通りのBC工房は、とても良かった。
偶然に発見していただき、
良きお客さんになっていただき、
友人、知人のおつきあいをしていただき、
とても楽しかった。

ありがとうの感謝ばかりです。

6月24日〜7月24日。
1ヶ月間の移転Saleが、始まった。
懐かしいお客さんが、訪問してくださっている。
「うれし涙が出ちゃう。」

移転先の阿佐谷も良き街だ。
懐かしい匂いの街並がある。
今、現在建築中だ。9月のオープンが目標です。

たった10坪の小さなギャラリーオフィスだ。
また、10年、20年かけて、味のある拠点に成長したい。

幸い、工房のある「ふじの」とは近い関係なので、
「ふじの」のリビングアートギャラリーと、
あさがやBC工房の二つを訪問していただければ、うれしい限りです。

「感謝、感謝、感謝」

KEIZO


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