あるじの戯言 7
「老人と椅子」
ヘミングウェイの「老人と海」は、名作です。
老人と少年の心あたたまる物語です。が、……とても若々しい青春を感じます。
老いても、目標があって、チャレンジ精神があって、とても爽快です。
今、健康なシニアを、老人と呼ぶのは失礼かもしれません。
あえて、「老人と椅子」と言わせていただくのは、身も心も健康な「健康寿命」の皆さんが、
自分にぴったりのマイチェアで「日々健康」な生活をおくってくださり、「日々是好日」を、味わってほしい。
「自分の椅子」を発見し、お気に入りで座り心地の良い椅子と友だちになれば、
きっと健康寿命がのびると、思うからです。
「あるじのホントのタワゴトを、信じてください。」
KEIZO
編集註◉写真は、倉本先生にお届けした椅子を借り出して、ル・ゴロワ フラノの庭で撮影準備中のある日のあるじ。
「老人と椅子」のモデル???