私の無垢ものがたり 「ふしぎ発見 タマリンド」

今日、青山BC工房にデビューしたすんごいテーブル。

その木の名は、「タマリンド」。

タマリンドって聞いたことありますか?

アフリカ原産の木で、インドや東南アジア、アメリカにも生えているとの事。

実は、インド料理やアジアのスパイスとしてもつかわれるそうです。

そんな「タマリンド」をBC工房が料理すると、、、

こうなりました!

長さ3m30cmの大迫力テーブル!

何だ!この木目は!

タマリンドの特徴は、この白さと水墨画のような木目と、ローズウッドのような固い艶やかな心材。

私もまあまあ長く、木を見てきましたが、タマリンドとは、はじめての出会いでした!

正直、きれいなのか、何なのか、ワカラナイ。

木目があるのか、無いのか、色が白いのか、黒いのか、赤いのか?

イイかワルイかでなく、好きか、嫌いかでもなく、

ただ、気になる。妙に、気になる。

知らないコトは、楽しむコトにしよう。

自分が知らない世界の方がまだまだまだ広い、と教えてくれたタマリンドに感謝!

穴の中には、カシュ―ナッツから取ったカシュ―樹脂を塗りこんで、

色とりどりの「タマリ」をつくっています。

絵画のような木目がなぜできるのか?

このテーブルを囲んで、いろんな世界の謎を深める議論をしていただきたい。

きっと、このテーブルは、不思議な時間を生み出してくれる。

必ず、オモシロイ場所で使ってもらえるでしょう!

「コダワリ タマリバ タマリンド」

青山BC工房

KAZU